宇宙戦争

宇宙戦争

★★★★☆
 アメリカ東部のニュージャージーに暮らすレイ(トム・クルーズ)は労働者階級のごく平凡な男。別れた妻との間には息子のロビー(ジャスティン・チャットウィン)と娘レイチェル(ダコタ・ファニング)がいた。そして子どもたちとの面会の日、その異変は何の前触れもなく唐突に訪れた。晴天だった空が突如不気味な黒い雲に覆われると、吹き荒れる強風の中、激しい稲光が地上に達し、地面に巨大な穴を空ける。すると大地が震え、地中で何者かが激しくうごめき始めたのだった。その光景を呆然と見つめていたレイ。町が次々と破壊され、人々がパニックに陥る中、レイは子どもたちのもとへ駆けつけ、彼らを守るため懸命に奔走するのだった。


ネタバレは極力なしで書いてこうと思う
1953年版をみてたこともあり実はそれほど興味を持ってなかった
本来アイランドを見ようと思っていたのだけれども運悪く時間の都合がつかずたまたま時間があったのがこれだったので見ることになった
最初から興味がなかった上に聞く評判が微妙というとさらに怖いショッカーな演出らしいと聞き、お話も53年版とそれほど変わらないだろうという予測からさらに興味をなくしていき何の因果か見ることになりせめてもの興味として映像だけでもと思っていたのだが実際見終わってみて思ったのは単純に面白かったまさに劇場で見といてよかったと思わせてくれた
う〜ん微妙といった人は何が微妙だったのだろうか?戦争なんて題名についてるからスターウォーズか又はID4みたいなのを想像してしまったんだろうかな?それだと確かに肩透かしを食らうだろうけどストーリーのというか大まかな概要は53年版と同じだと思ってたし実際そうだった。よりトム家族というマクロな視点でこの騒動を体験して実際に巻きこまれた一般人のような体験をさせてくれた。宇宙人も怖いけどそれよりも人間の方が恐ろしいという演出もなかなかよかった。ショッカー演出で怖いと聞いたけどそれほどというかまったく怖くなかったんだけどな構えすぎてたか。けど音響はすばらしくいい仕事をしていたと思う。またよく天才子役ダコタちゃんはすごいみんなを演技で食いまくりとも聞いてたけどまあ確かに上手いけどこの作品にかぎればキンキン声で叫びすぎでうざいぜと思ってしまう^^;
つまりこの作品で俺が何をいいたいかというと
大阪最高!!
ということですw