エンド・オブ・ザ・ワールド

★★☆☆☆
西暦2006年。台湾と中国の紛争が引き金となり、世界は全面核戦争に突入。北半球は放射能汚染で全滅、南半球の一部にわずかな人々を残すだけになっていた。米原子力潜水艦のタワーズ船長は、オーストラリア、メルボルンへ入港した。街は一見穏やかだが、科学者ジュリアンの予想では数ヶ月後には、この街も放射能に汚染される。人々の心を次第に侵してゆく重苦しい絶望感。そんなある日、人間が絶滅したはずの北半球から電子メールが届く。「絶望するな」という謎めいたメッセージ。生き残りの希望をかけて、タワーズ船長は部下とともに地獄のような北への航海に出るのだが、彼らを待ち受けていたのは…。


とにかく_| ̄|○・・・200分越えの上映時間に特にハラハラドキドキする訳でもなくメリハリがなく淡々と進む内容に疲れた上に鬱になるラストにもう・・・(ネタバレとかも気にする余裕なし
けど人を凹ます反戦映画としては一級品だと思います
そのあと何もやる気が起きなくなりました
今なら無条件で戦争はんた〜いと叫んでしまいそうです
特に中国とアメリカには定期的に見せたいな^^;
実はこのような内容と知らずまったく偶然だったんだけど広島長崎原爆の日終戦記念日が近い今日見たのはタイミング的にバッチリだったのかもこれも神の思し召しか・・・やばいほど精神的に弱くなってるなw
こんな状態の今、今夜TVでやる「火垂るの墓」なんて見たら生きる気力なくなっちゃうかも