ステルス

ステルス

★☆☆☆☆
アメリカ海軍の精鋭パイロット、ベン(ジョシュ・ルーカス)、カーラ(ジェシカ・ビール)、ヘンリー(ジェイミー・フォックス)。彼らは戦闘機ステルスを操縦し、新戦略プログラムに取り組んでいた。成果をあげ、空母に乗艦することになった彼らのチームに、4人目のパイロットが加わることに。しかし、空母に現れたそのパイロットとは、最新鋭の人工頭脳を搭載した、究極のステルス“エディ(E.D.I.)”だった――。4機での訓練中、エディが制御不能になり、暴走を始めた。エディには、密かに極秘任務が与えられていたのだ。世界は、一気に核攻撃の脅威に晒されることになった。エディの行動を阻止するために、ベン、カーラ、ヘンリーが追撃に向かう。しかし、最高峰のレーダーでも探知できない究極のステルスに、苦戦を強いられる3人。自我に目覚めたエディが、次に起こす行動とは?彼らはエディを見つけ出し、攻撃を止めさせることができるのか。そして、人類の未来はどうなるのか――。


たぶんネタバレ全開でいきます
事前の予想では人工頭脳が暴走し、最新型人口知能搭載のステルス戦闘機と人間との激しい空中戦、しかし一人、又一人と散っていき最後摩天楼をバックに人間VSコンピューターの限界バトル!!果たして勝つのはどっちだ!?・・・見たいなのを想像していました・・・が、そんな想像が当たりませんでした。まったく予測できない内容に仕上がってました
迫力のドックファイトが売り(と思っていた)の作品でまさか最後の盛りあがりで国境線での地味な救出劇を見せられるとはこれっぽっちも思っていませんでした、しかも国境線警備には不利な人が隠れられる岩や建物の残骸があり北朝鮮警備陣ダメじゃんこれじゃ亡命者たくさん出るよね、プッ( ´,_ゝ`)って感じ。暴走した人工頭脳もあっさり改心するなんて思ってもいませんでした。あまつさえ仲間殺されてるのに人間と人工頭脳の心の交流なんてどうネジが飛んだらこうなるのか予想できるはずありません
登場人物(人工知能も含む)誰も彼も思い立ったが吉日生活、アメリカバンザイ、目的又はやりたいことのためなら何したっていい!なんだものな(除く空母艦長
迫力のドックファイトなど飛行機関連のCGはたしかに迫力ありましたけどコンテはもうちょっとどうにかならなかったのか?せっかくの迫力も演出下手さが滲み出ててあまり面白くない、唯一よかったのは対Su-37でフレアを撒き散らすシーンぐらいかな?まあもっとも後半は仲間の救出劇でドックファイトが皆無なのでドックファイトは鬼ごっこを除けばこのワンシーンしかない訳だが
スタッフロール後もまだありますよって最初に説明されたので見ていたらなんですか?続編作る気ですか?北朝鮮産の人工知能戦闘機ですか?よわそ( ´,_ゝ`)その前に貴方達の考え無しの行動の所為で下手したら世界大戦ですよ、アメリカならなにやっても許されるなんてアメリカでしか通用しませんよ( ´,_ゝ`)
まだ細かく言いたいことはあるがとにかくこちらの予想の斜め下を逝き過ぎてた映画でした




追記:えっとHYDEさんどこで歌流れたんですか?