■

奏光のストレイン #1 #2

★★★☆☆
新番組
わざとなのかたまたまなのかわからないけど２話連続放送のおかげでうまく絶頂からどん底への様を見せ掴みとしては悪くなかったと思う
それにしても一話でいきなり主人公の友達がみんな殺られちゃうとは面食らった
そして裏切ったのは兄とお約束ながらも上記のインパクトのおかげで衝撃度はたかく感じられた
２話目で一兵卒まで落ち周りと軋轢を生じさせ嫌がらせを受け人形と出会ったとこで終わり
キャラデザはちょっと古臭さを感じられる。けどＣＧの戦闘シーンは最初から割とレベルが高くこれからに期待が持てる
公式のキャラ紹介をみるとどうも小公女セーラをベースにしてるらしくならこの天国から地獄の展開は納得させられる。ラビニアはいかにも意地悪そうだ、しかし悪魔ミンチンがいないのはなぜだ！？ｗ
監督の渡邉哲哉の過去作「「Z.O.E Dolores.i 」はＳＦとしてもなかなか骨太でとても面白かったのでこれにも期待して見てみたいと思う

武装錬金 #5

★★★☆☆
漫画のときも思ってたけど槍って結局１点集中で突くしか能がなく応用が利きにくい武器だと感じている。自分より弱い相手なら百列突きなど変則的な突き方もありえるけど強い敵になると倒すためには必ず「すべての力を込めた一撃」になってしまうため基本大味な戦闘シーンになってしまいあとはその一撃をどう見せるかしかない。漫画はそこを乗り越えることが出来ずあまり面白くない戦闘シーンだったためイマイチ人気が出なかった要因の一つだと個人的には思っている
さてアニメはその「すべての力を込めた一撃」をこれからどう魅せていってくれるのだろうか？